まずは,,, GTX1080Tiはリファレンスで8Pin + 6Pin,
簡易OCモデルでも同様に, 8Pin + 6Pinのモデルを多数見かけますが,
この製品は, 8Pin + 8Pinを要求してくる製品なので電源容量にご注意ください。
余計かもしれませんが,
6Pin = 75w
8Pin(6+2Pin) = 150w
+
マザー供給75wなので,,,
8Pin x2グラボの場合の想定最大要求量は, 150w x2 + 75で, 375wになります(ピーク想定値)。
その分, 【自己責任】で手動OCさせた場合は安定性が高まり,性能向上が期待できます。
セミファンレスですが, 自分はAfterBurnerでファン制御してます。
大雑把な説明で恐縮ですが,
設定値は30℃までは30% / 60℃ポイントで70% / 80℃以上で100%
概ねこういうカーブ設定です(実際の設定作業はもっと多数のポイントの設定になります。
FireStrike(FHD表示用)を3回連続で回しても, 室温23℃でMAX60℃でした。
Graphics Scoreは約30,000(厳密には29,800前後)なので, 少なくともFounder's Edition(OC無し状態)よりは高性能です。
温度などのコンディションで影響受けるので, 計測するたびに多少なりとも変化が発生してしまいますが...。
ちなみにですが, とあるサイト(通称,4亀)のサイトに掲載されてるベンチでは,
RTX2080 Founder's EditionでもScore 27,271(Boost 27,963)です。
購入時の状態は,あくまでも簡易OC(同じmsi製品のGmaing Xで言えば,中間のGamingモード相当程度)なので, 自分でOC調整すればもっと上がるでしょう。
なお, Gaming Xとは違い, Gaming Appには対応してません。
むしろ, 動作不安定な(笑)Gaming App不要で楽です...。
自分はATXマザーに付けてますが,
この製品はバックプレート無しなので(基盤淵に補強用板は噛ませてありますが(お辞儀防止用???)),
M-ATXマザーでバックプレートがメインメモリを固定するラッチに当たってしまう心配がある方々は
この製品のようなプレート無しモデルの方が安全です。
最近のM-ATXマザーはそれを考慮してか, 二段目のスロット位置がPCI-Express x16スロットになってる製品が多くなってきてますね(その代償として, そういうマザーはPCI-E x16スロットは1本になってますが...。
もう一点,,, この製品はLEDは付いてません。
つまり, 質実剛健でさえあればよく, 装飾品は不要であればおススメできます。
最近のグラボにしては珍しくオマケ部品が付属しており,
6Pin → 8Pin変換ケーブルが付属してました。
その他小物として, シールが付属してます(製造ロットによって内容が違います。
自分が購入したのはAmazon販売のASK正規輸入品ですが, 日本語説明書は付いてませんでした。
グラボ程度に説明書そのものが必要か???とも思えますが...(あくまでも個人論)。
さらについでに, 製造ロットによって, 各端子をカバーしてる, 保護用樹脂キャップの色が,
赤の場合もあり, 黒の場合もあります。
自分のは黒でした。
Brand | MSI |
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メーカー | MSI COMPUTER |
梱包サイズ | 29 x 4 x 14.3 cm; 903 g |
商品モデル番号 | GEFORCE GTX 1080 TI ARMOR 11G OC |
Is Discontinued By Manufacturer | いいえ |
商品の寸法 幅 × 高さ | 29 x 4 x 14.3 cm |
プロセッサ数 | 1 |
メモリクロック数 | 11016 MHz |
グラフィックアクセラレータ | NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti |
GPUブランド | NVIDIA |
グラフィックカード種類 | NVIDIA |
VRAMタイプ | GDDR5X |
VRAM容量 | 11 GB |
グラフィックカードインターフェース | PCI-E |
ワット数 | 600 W |
同梱バッテリー | いいえ |
商品の重量 | 903 g |