タイトル | The Open House |
開発 | corpsepile |
オススメ度 | S<オススメ>:★★★(週間でのオススメ) |
リリース日 | 2020/03/22 |
価格 | 無料(寄付可能) |
次元 | 3D(3次元) |
ジャンル | ホラーADV/SLG |
特徴 | 探索/家/フェイク/闇/雰囲気/精神的恐怖/ウォーキング/ブラウザ/シングル |
視点 | FPS視点 |
グラフィック | リアル系3D/シンプル3D |
操作方法 | マウス&キーボード |
言語 | 英語 |
インストール | 不要 |
ファイル容量 | 57.9MB<アーカイブ> / 132MB<解凍後> |
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【#1ツイゲームレビュー】「The Open House」
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新宅をお探しですか?
ならこのシミュレーションで体験してみましょう!さあご覧ください!
おっとその血は見ないで
隠すから。ぜんぜん怪しくないです
ホラーゲームじゃないですよ。#ホラーゲーム pic.twitter.com/rvQ807A7P8— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) May 3, 2020
補足
イイ視点のホラーゲーム!
単なる探索ではなく
購入目的で見て回る、
というのがおもしろいですね!なおバグ表現があって
後半はイイ感じに
もっとグチャグチャになります👍— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) May 3, 2020
ブラウザでもプレイできますが
ダウンロードしてプレイしたほうが
安定するようです😄また英語のゲームですが
説明はパパっと飛ばしてイイかも。雰囲気を味わうなら読むのもアリですが
苦手なら無理に読まなくても
ニュアンスで楽しめます👍— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) May 3, 2020
概要
「The Open House」は、海外製のホラーADV/SLGです。最初は明るめの雰囲気を出しつつ、途中でホラーへと変化するフェイクものです。
本作の冒頭は、Northtree Real Estate(ノースツリー不動産)が提供する仮想シミュレーターを利用して、とある家の下見をする、というところから始まります。笑顔の解説員が登場して、その家の各部屋のことを説明してくれます。
しかし本作はいわゆる「フェイクもの」であるため、途中からホラーへと変化していきます。最初は各所に血の跡などが見つけられるので、それをクリックするとだんだんと雰囲気がおかしくなっていきます。
ゲーム全体を通して、システムは歩いて探索して回るというものになっています。序盤ではポイント&クリック系の「画面の端をクリックすると視点を回転させ、通路や部屋がある方向をクリックするとそちらへ移動する」という移動スタイルになっています。のちのちこれは変化していきます。
楽しみを残しておくためにすべては解説しませんが、なかなか気味の悪い雰囲気となっています。フェイクものとしてのインパクトはさほど強くありませんが、異様な展開がとても印象的です。エンディングまで作者のユーモアが感じられる小気味いいホラーゲームとなっています。
制作者の方からの反応
Is this just a Japanese translation for Open House
— George (@dalmandur1299k) May 3, 2020
Is this just a Japanese translation for Open House
「これ、『Open House』の日本語訳かな」
I don’t think so, I was just excited that people on the other side of the world were playing it.
— AL.EXE (@corpsepile) May 3, 2020
I don’t think so, I was just excited that people on the other side of the world were playing it.
「そうは思わないけど、世界の裏側の人がプレイしてるって興奮したよ」
Oh makes sense
— George (@dalmandur1299k) May 3, 2020
Oh makes sense
「ああなるほどな」
I just always introduce indie games or free games, and this time they react like “Oh, this must be a good horror game!”. As you guess we are Japanese, and this is a translated introduction.
— GURASUTO @最新作など1ツイでレビュー (@CGurasuto) May 3, 2020
I just always introduce indie games or free games, and this time they react like “Oh, this must be a good horror game!”. As you guess we are Japanese, and this is a translated introduction.
「私はいつもインディゲームやフリーゲームを紹介していて、今回みなさんが『おおこれいいゲームに違いないね!』って反応してくれてます。お察しの通り私たちは日本人で、これは和訳した紹介ツイートですよ」
オススメ度
「The Open House」のオススメ度は、Sランクです。Sランクは★が3つ(★★★)で、毎週のまとめ記事にて「オススメ」としてピックアップできるくらいのオススメ度を示します。
本作がSランクなのは、コンセプトがしっかりしていて演出も味があってホラーゲームとして楽しい作品になっているからです。不気味な雰囲気へ変わっていく様は見事なものです。
そんななかでも本作がSSランクになるとすれば、雰囲気が変わってからのホラーパートにもっと含意があればよかったかもしれません。本作ではほとんどストーリー性がないウォーキングシミュレーターに近い印象なので、「ただ歩く」ではなく歩く場所にもっと意味をもたせていればSSランクへ上がった可能性があります。
攻略情報
本作では、少しわかりづらいところがあるので、攻略情報をまとめておきます。なおネタバレがあるため、別の記事としてまとめてあります。