【攻略情報】どうすればこの事故物件でより恐ろしい体験を味わえますか?「The Open House」【無料ゲーム】

1ツイゲームレビュー

今回は以前ご紹介したフェイク系のホラーゲーム「The Open House」の簡単な攻略情報をまとめていきます。もちろんネタバレを含みますので、ご注意ください。

本作の紹介記事:
【無料ゲーム】この家イイでしょ?買いませんか?ああ、そっちは見ちゃダメまだ血が……「The Open House」【ホラーゲーム】
『私どもはシミュレーターで家の下見できるサービスを提供している不動産です。なにもやましいところはない家ですよ』そんな触れ込みで実はホラーゲームな「The Open House」の紹介記事です。 ダウンロードサイトのURL: ...

簡単な攻略

本作は英語作品であり少し独特なところもあるので、英語があまり得意でない方からすると詰まりやすいかもしれません(英語が多少わかったところで詰まるときは詰まりますが)。そうした方のために、詰まりやすいところをおおまかに解説します。

下見パート

まずは前半の下見パートから解説していきます。人によっては、ここが一番詰まりやすいところかもしれません。

下見パートに移る前に、「解説員」によるおおまかなシミュレーターの概略が説明されます。これはフェイクものとしてシミュレーターが「売家の下見」という点を強調するためのシーンですので、英語が面倒であればすべて読み飛ばしてしまってかまいません。ここで踏まえておきたいのは、この登場する解説員の姿を覚えておく、ということだけです。

最初は好意的に見える解説員。

下見パートを進めていくときの基準は、2階に上がってすぐ左にある部屋にかけられているホワイトボードです。ここには赤く「dont look at it(それを見てはならない)」という文字と、4つの□ボックスが描かれています。このボードを見るタイミングによっては、□ボックスのなかに血の跡のようなものがついています。

この□ボックスは、どうやら下見パートで調べるべき「異様な箇所」を示しているようです。4つ□ボックスがあるため、下見パートでは4つの異様な箇所があるということです。

2つ異常を発見した状態の□ボックス。

そのためもしこの下見パートで詰まってしまったら、まずこのボードの□ボックスを確認してみてください。このとき血のような跡がついていない□ボックスがあったら、その数だけ異様な箇所を見つけないといけない、ということがわかります。

自分で探したい人のために、実際にどこにあるかは非表示にしておきます。見たい方だけ、ボタンを押してご覧ください。


  • 1階
    • 場所<GARAGE:ガレージ> 箇所<血のついたノコギリ>
    • 場所<GUEST BATHROOM:来客者用トイレ> 箇所<洗面台の排水口の血痕>
  • 2階
    • 場所<MASTER BEDROOM:メインの寝室> 箇所<床に落ちているナニカ>
    • 場所<HALL – 2F:2階ホール> 箇所<壁の傷痕>

細かく解説していきます。

1階については、とくに難しいところはないでしょう。少し来客者用のトイレが見つけにくいかもしれませんが、しっかり1階を見て回ればいずれ見つけられるはずです。

2階が少し難しいかもしれません。2階に上がって右へ行くと、メインの寝室です。ここでベッドに向かったとき(TVモニタの真後ろ)に、画面の右下に血のついたナニカの束が落ちています。右側にあるライトの足場の右下あたりです。

最後の1つは、階段から上がって左に突き当たったところの壁にあります。左上の場所の表記を見てもらえればわかりやすいのですが、「LAUNDRY ROOM:洗濯室」「BATHROOM:風呂場」「BEDROOM:ベッドルーム」ではありません。ベッドルーム直前の「HALL – 2F」と表示されている(目の前に白いクローゼットの縦長ドアが見える)廊下です。ここの右側の壁の下部に鋭利なもので擦ったような跡があります。これが最後の1つです。

なお2階の洗濯室には、緑のチェック柄の服を着た男性らしき人(死体?)がいます。しかしどうやらこれはカウントされないようです。

ホラーパート

実質的に積みやすい箇所は、下見パートだけかもしれません。下見パートが終わるとホラー演出がメインとなるホラーパートに突入します。表記される簡単な英語さえ理解できれば、あまり詰まることはないかもしれません。念のために、ざっくりと解説しておきます。

下見パートで4つの異様な箇所を調べ終わると、すすり泣きが聞こえます。その後もしばらく移動して回るなどしていると、解説員の画像(目と口が消えて不自然に笑っているように見える)が自動的に登場します。そして「Data Point Corrupted(データポイント汚染)」というエラーメッセージが表示されます。このメッセージの「OK」をクリックすると、Unityがロードする画面が表示され、ホラーパートへ移行します。

ホラーパートへ移行し家のなかが暗くなると、移動できる範囲が急に制限されます。とにかく進むと、イベントが進行していきます。

デバッグモード

そして1階のキッチンで、「DEBUG MODE(デバッグモード)」に突入し、また操作可能となります。このモードでは以下の説明が明記されています。

USE [ARROW KEYS] TO REPOSITION

これは「上下左右キーで移動」を意味します。FPS視点の作品ですが、ここではWASDキーではない点に注意してください。そして「PLEASE RESCAN 2ND FLOOR(2階を再スキャンしてください)」と目標が明示されますので、2階の各部屋に入ってください。スキャンできる部屋に入ってしばらく経つと、メッセージが変化します。

SCAN COMPLETE (〇/4)

これは「スキャン完了(〇/4)」という意味なので、2階の各部屋4つでこれをしっかり行うと、次のメッセージが表示されます。そして「PLEASE RESCAN MASTER BEDROOM(メインの寝室を再スキャンしてください)」と表示されますので、2階の右側奥の部屋に行きましょう。

通路パート

寝室はそれまでと異なり、通路へと変化しています。道なりに進んでいきましょう。この通路を進んでいくと、通路の形状が変化しつつも開けた場所に行けるようになります。そこではさきほどの「解説員」や家の外観のグラフィックが暗い空間に浮いています。そのなかに以下の文が表示されています。

PRESS [TAB] TO CHANGE CAMERAS

これは「TABでカメラを変更できます」という意味です。指示通りTABキーを押すと、別の通路へ瞬時に移動させられます。この後は道なりに進んでいけばエンディングです。

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